新しい自由な芸術活動を理想とし、最も大胆な実験・研究の成果を発表する場として公募展です。マンネリ化を排し、既成概念や自己規制にとらわれる事なく、柔軟性のある探究心によって、この実現へを持ち続けたいと願っています。
(沿革)
1957年(昭和32年)11月15日美術文化協会の東京地区を中心とした会員40数名により、新団体創立準備会を設立し活動を開始した。当時社会的背景は新団体創立にとってむしろ不利な状況でった。古い公募美術団体の中には、その目的を失い醜聞も多く、公募美術団体無用論が美術関係者の間におこ りつつあったからだ。また前衛活動にはつきものの多種多様の難事が累積しており、準備会員の骨肉を削った。この時、福沢一郎氏による精神的声援は大きな支えとなった。
1958年1月11日新象作家協会が誕生し、同日東京丸の内の山水楼において発足総会を行った。創立の挨拶文に「常に新しい酒は新しい皮袋にという ことわざの通り、新象作家協会という容器は常に新しい作家達の・・・・・」というように日本全地区より、旧友、新友の新鋭の作家たちが勇躍上京参加した。創立会員70名、準会員59名。
(会 期) 2011年8月9日(火)~8月14日(日)
(会 場) 愛知県美術館 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2
※平成24年度より東京都美術館が本展会場、巡回展にて名古屋展を開催。
(搬 入) 一般出品者は最寄りのハート・アンド・アート(東京、名古屋、大阪)に搬入。
東京・大阪受付 2011年8月4日(木) 10:00~17:00
ハート・アンド・アート東京(営)
〒136-0075 東京都江東区新砂3-4-11 GLP東京2-6F
ハート・アンド・アート大阪(営)
〒559-0025 大阪府大阪市住之江区平林南1-3-52
名古屋受付 2011年8月6日(土) 10:00~15:00
名古屋センター
〒452-0812 愛知県名古屋市西区玉池町21-1
(規 約) 平面 30号~100号 ※未発表作品
立体 高さ2m 面積2m×2m以内 重量50kg以内 ※未発表作品
(出品料) 一人2点まで 8,000円
(授 賞) 第54回展賞、協会賞、奨励賞、佳作賞、 他
(巡 回) 本展終了後、入選作品は全て京都、大阪の美術館に巡回する。
(申 込) お問い合わせは下記まで
新象作家協会
〒332-0001 埼玉県川口市朝日6-15-8
吉田三朗方 TEL/FAX 048-223-2807
出品規定は協会HPよりダウンロードすることができます。 こちらから
H&Aへの美術団体展の作品搬入出のお問い合わせはこちら
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新象展は個性的な作家さんが揃ってるとお聞きしています。
返信削除愛知県在住なので、今年は見に行こうと思っています。
コメントありがとうございます。
返信削除通年は、東京都の美術館で本展、巡回展として愛知県で開催をしています。
東京都の美術館が改修工事の為、今年は愛知県を本展として、普段見ることができない作家の作品も見ることができます。
愛知県在住の方でしたら、是非とも見に行ってみて
ください。