関東も早々と梅雨に入ってしまいましたね。
今年の梅雨は長く続きそう…。
絵画をコレクションしている人や、自分の描いた作品を家で保管している人は、この季節の湿気は強敵!!
特に紙作品にカビでも生えたら大変!!もう修復不可能です。
そこで画材ショップ「楽屋(らくや)」の「今週のイチオシ」は作品保管グッズ。
これは画材用紙メーカーのミューズから出ている「作品保存箱」です。
全国の美術館などで広く採用されている、中性ダンボール紙を使用した保存箱です。箱内に流入した外気や、作品から発生する酸性物質を中和し、酸性劣化から作品を守ります。
また、箱内には調湿紙が設けてあり、箱内の湿度変化を緩和し、蒸れてカビなどが発生しないよう配慮されています。
<サイズ(内寸)>
S | : 366×467×高さ50mm 税込3,780円 |
M | : 515×617×高さ50mm 税込4,515円 |
L | : 667×820×高さ50mm 税込6,143円 |
こちらは福岡工業の「梅炭調湿シート」。
梅の種を炭にしたものと古紙100%で作った調湿紙です。
梅炭は空孔の大きさが小さく数も多いため、空孔が多くあることで消臭・脱臭・調湿の効果に大変優れています。
防湿・防カビ・環境ホルモン吸着・消臭効果があり、額装・作品保存にお使い頂けます。
額装時に作品と併せて挟み込んだり、そのまま包んでもいいですね。
大判なので、大型の作品にも対応できる頼もしい味方。
シートの白紙面が作品側になるようにセットして下さい。
幅1200mm×10m巻 税込8,085円
幅1200mm×20m巻 税込14,700円
ただし!! これらの作品保管アイテムは完全ではありません!保管場所の環境が最も重要です。
一戸建てなら二階以上で、空気が定期的に動いている、もしくは入れ替えがができる環境なら最高ですね。
美術作品は唯一無二。大切にしてあげましょう。
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