戦後、豊橋市を中心とする東三河地方からは、中村正義、星野眞吾をはじめ多くの優れた日本画家が輩出しています。この特色を活かし未来につなげていこうとする願いから、「第5回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展」を開催いたします。
この展覧会は、戦後、パンリアル美術協会を結成して日本画の革新運動を展開し、日本画の可能性を探究し続けた孤高の日本画家・星野眞吾(1923~1997)が、後進の支援と育成を願って豊橋市へ私財を寄附したことに端を発しています。創造的な制作活動を行う新進作家を発掘・顕彰し、美術振興に寄与することを目的として、“明日の日本画”を全国から募集します。
(応募資格) 日本国内在住の者(国籍・経歴・年齢を問いません)。
(作品規格)
1)日本画(従来の概念にはとらわれない)で、公募展に未発表の作品に限ります。
2)作品サイズは120号(194.0㎝×194.0㎝)以内とします。
3)額装の場合、画面保護のガラス及びアクリルは入れないでください。
ただし制作意図により必要な場合を除きます。
4)総重量50㎏以内。
5)壁面に展示不可能な作品、鑑賞者に危害を及ぼす恐れのある作品は受付けできません。
(出品点数)1人1点
(出品料)5,000円
(審査員)
吉田俊英 (豊田市美術館館長)
菊屋吉生 (山口大学教授)
野地耕一郎(練馬区立美術館学芸員)
三頭谷鷹史(美術評論家)
佐藤道信(東京藝術大学教授)
(賞)
星野眞吾賞(大賞) 1点 副賞200万円 作品は豊橋市に帰属します
優秀賞 2点 副賞100万円 作品は豊橋市に帰属します
入選 50点程度
(問合先) 豊橋市美術博物館「星野眞吾賞展」事務局 〒440-0801 愛知県豊橋市今橋町3-1
TEL.0532-51-2882 FAX.0532-56-2123
Tweet
こういった情報をブログで紹介してもらえるのは助かります。様々な展覧会にチャレンジしていきたいと思っているので、今後ともこういう情報をヨロシクお願いします。
返信削除NANA さん コメント有難うございます!
返信削除できるだけ、情報を掲載していくようにしますね。
創作活動頑張って下さい!