今日 8月9日は、長崎原爆の日(平和記念式典)です。
長崎市への原子爆弾投下は、第二次世界大戦(太平洋戦争)末期の
1945年(昭和20年)8月9日(木曜日)に、連合国のアメリカ合衆国
が枢軸国の日本の長崎に対して原子爆弾「ファットマン」を投下し、
午前11時02分に炸裂した出来事です。
この原子爆弾が人類史上において2回目かつ実戦で使用された、
2024年時点では最後の核兵器となります。
原爆の投下により、当時の長崎市の人口24万人(推定)のうち
約7万4千人が死亡、建物は約36%が全焼または全半壊したと
言われております。
現在・未来において、追悼、反省、繰り返さない しかありません。
さて皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、
ドアドアパックサービスの説明(続編)として輸送箱とその梱包準備に
ついて具体的な説明をさせていただきます。
【 輸送箱の説明 】
輸送箱は作品を輸送時に保護するための箱(ケース)になります。
仕様1:輸送箱の状態
段ボールケースとそれを固定するベルト(4本)の状態です。
段ボールは、作品を収納する本体と被せ板の2パーツになっ
ています。 (後の収納説明写真か動画で確認をしてください。)
(注1)作品保護材(エアパッキン)などは附属されておりません。
お客様の判断でご用意ください。
(注2)空箱なので、半分に折り畳んで納品されます。
(上記F100号用:長辺側を半分に折り畳んでいる状態で届きます。)
仕様2:収納可能点数
輸送する作品のサイズや点数で収納可能点数が異なります。
~F50サイズ 1箱あたり最大3点OK
~F100サイズ 1箱あたり最大2点
S100~F130 1箱あたり1点まで
但し、
(注1)作品の合計厚み12cmを超過した場合は、2箱扱いになります。
(注2)S100~F130でも、額無しキャンバスの場合は、2点まで1箱
でOKです。
(注3)作品重量合計15kgまでが1箱に収納可能な重量になります。
超過する場合は、2箱扱いになります。
輸送箱は、作品の集荷日の1週間前(目安)でお送りします。
【 輸送箱への収納説明 】
まず、ポイントをお伝えいたします。
・出品票などの提出書類が有る場合、作品と一緒に収納してください。
作品裏面に、封筒に入れ「出品票在中」として仮貼りしてください。
・作品サイズが大きいほど、段ボール面積が大きくなるので
中央部が湾曲し画面に接触しやすくなります。
擦れや癒着を避ける為にも、作品形態に応じて、エアパッキン
などで画面保護をしてください。
額無しや額と画面の高さに差が無い 場合も注意が必要です。
・一つの輸送箱に、2作品以上収納する場合
2点では、画面合わせが安全です。額縁と画面の高さに差が無い
など画面合わせにリスクが高い場合は、癒着を避ける梱包もさ
ることながら、背中合わせの判断も必要になります。運搬時の
振動等での作品同士のズレにも十分配慮してください。
・一つの輸送箱に、3作品収納する場合は、
2点は画面合わせとし、3点目は画面が見えないように伏せて
重ねることをお薦めいたします。作品形態や金具の凹凸など
の状況によりますし、上記のように運搬時の振動等の作品同
士のズレなどにも十分配慮して収納してください。
それでは、
届いた輸送箱の開け方と収納方法をご案内いたします。
残りの2本のベルトも外して被せ板を取り出してください。
左 : 箱の本体 右 : 被せ板
F100-2枚で、額が薄く画面との差が無い作品の収納実演を
します。
POINT
上記、赤丸のように、一人で収納する場合は閉じないように開いておくようにしましょう。
1点目が収納されました。
2点目を伏せて収納しました。
被せ板を用意します。
被せ板を、フタをするように中にいれてきます。
先に、左右を内側にしっかりと折ります。
次に、上下を内側にしっかりと折ります。
最後に、固定ベルトを締めていきます。
ベルトは緩まないようにしっかりと締めてください。
これで、収納が完了しました。
持ち運ぶ時は、作品に身体を寄せ当てて、両手でいずれか2
本のベルトを持って持ち上げれば運搬ができます。
いかがでしょうか?
輸送箱への収納動画も下記でご覧頂けるようにしました。
https://drive.google.com/file/d/1t8xQAr1YvFnJu3QNYkmZeDfSeCs6uzBt/view?usp=drive_link
その他不明なことがあれば、お電話へお問合せください。
オプショナルサービスを併せてご利用頂くことが可能です。
レンタル額・棒縁・プラ縁。ファームヒートンキャンバス張替など
お問合せやお申込みの時に一緒にご相談ください。
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