ハート&アートの展覧会搬入出代行サービス「ドア,ドアパック」には、オプションとして作品集荷後に額装をこちらにお任せいただく「レンタル額縁」があり大変便利!とご好評をいただいております。
これとは別に「棒縁取付サービス」というのもあります。
それって何?というご質問をよくいただきますので今回ご紹介させていただきます。
最近は額のない現代系の作品が増えてきました。
これに伴い公募展主催者側も作品破損の危険性を減らすため、敢えて額装を義務化しているところが目立ちます。
…というのも公募展では限られたスペースで大量の作品を保管、審査、移動をしなければならないので、裸の状態の作品を安全に取り扱うことが難しいからです。
この場合の額というのは、作品を飾るものではなく、保護するものという意味合いが強いので、なるべく安価で頑丈で主張の少ないものを選びたいですね。
ここで登場するのが「棒縁」です!!
これは図のようなサイズの木製の板を作品の4辺に取り付けるというものです。
無着色の木地のままで印象は薄く、出品後は簡単に取り外すことができます。
言ってみれば作品保護の「バンパー」ですね。
ただこの自然さがお好みで、常に額として愛用される作家もいるようです。
■取り付け方は2種類。
もうひとつは、取り外した時に作品側面に穴があかない裏留め方式もあります。
棒縁は取り付けたままで作品返却しますので、輸送の際の安全性向上にも役立ってくれますよ。
秋は大きな大賞展が目白押し!
ハート&アートの棒縁取付サービスをぜひご利用ください。
ドア,ドアパックをお申込みの際にお申し付けください。
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