「う~~寒い!」
暖房が無いと寒さに耐えられない季節になりましたね。
完全に密閉できればいいんですが、物流倉庫なので締め切ること
はできませんから、倉庫で作業をしている現場スタッフは防寒対策
の準備に大忙しです。
春の訪れまでの長い辛抱期間が続きますが頑張ってお仕事していきましょう。
今回は、日本全国の伝統的工芸品の普及活動を続けている伝統的工芸品産業振興会が
主催する年に1度の公募展をご紹介しようと思います。
日本には、北は北海道から南は沖縄まで、100年以上の歴史を有するたくさんの伝統工芸
品がありまして、振興会でご案内している産地数は212産地にもなります。
伝統的工芸品は、元々私達日本人の生活必需品でした。手作りの良さは、永く愛用できる
ことです。生活用品が大量生産によって、安くていつでも買い替えればいいものになり、
伝統的工芸品は私達の手の届かないイメージがついてしまいましたがその洗練された完成
度は、見れば必ず欲しくなるほど素晴らしい物です。
この公募展の魅力は、出品された作品が展示販売されるところにあります。
買わなくても、日本の伝統技の素晴らしさを一同に見ることができるだけでも、行く価値が有
ると思います。
【入選作品展】 2013年1月4日(金)~1月15日(火)
【 会場 】 伝統工芸 青山スクエア
東京都港区赤坂8-1-22赤坂王子ビル1F
【 アクセス 】 東京メトロ 銀座線・半蔵門線「青山一丁目駅」より徒歩5分
皆さん! 是非足を運んで下さいね。
銀座界隈の雑談......。 ~ 地名の由来 東京メトロ日比谷線/都営浅草線 「人形町」駅 ~
江戸時代、歌舞伎小屋の中村座と市村座があった。また、薩摩浄瑠璃(薩摩座)や人形芝居(結城座)も行われていた。一般には人形遣いが多く住んでいたから人形町と名付けられたとされている。江戸時代の初期には、遊郭で有名な吉原(元吉原)が人形町通り東側の辺りにあったそうで、1657年(明暦3年)1月の明暦の大火(振り袖火事)で辺り一帯が焼失した事を機会に、幕府の命で遊郭は浅草寺裏の日本堤付近に移転したそうです。
人形を作る職人が昔住んでいた町かと思っていましたが、全然違うんですね。
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