今回のテーマは「吊り金具の取付け方について」です。
前回、ご紹介したテーマ「吊り金具について」に沿って、取り付け方についての
動画を作りました。
粗削りの動画で恐縮ですが、少しずつクオリティはアップしていきます。
①丸ヒートンの取り付け方
今回は、支持体にF60号の木枠を使用してご紹介しようと思います。
縦構図(130,3cm)として、上から1/5の高さとして、約25cmの位置に金具を
取り付けてみましょう。
< 取り付けでのポイント >
ポイント① 木枠の横に取り付ける。 正面に飛び出るように付けてはダメです。
ポイント② ヒートンを回す時に、小さいドライバーを使うと指が痛くならずに
済むので用意しましょう。
ポイント③ ねじ切ってある部分はしっかり根元までいれましょう。
丸ヒートン取付動画
※全画面にして見てください。
②ファームヒートンの取り付け方
①と同様に、F60号の木枠を使用してご紹介しようと思います。
ファームヒートンは、弊社でも取り扱っているタキヤさんの金具をご紹介をします。
< 品番とサイズの比較参考 >
品番 FHT-S50 ・・・ F50号以下
品番 FHT-S70 ・・・ S50号 ~ S60号位
品番 FHT- 70 ・・・ F80号 ~ F120号位
品番 FHT- 90 ・・・ S120、F130号 ~ F150号位
品番 FHT-S50 ・・・ S150号 ~ F200号位
F60号の木枠を使用しますので、品番 FHT-S70と適合木ねじを使用します。
縦構図(130,3cm)として、上から1/5の高さとして、約25cmの位置に金具を
取り付けてみましょう。
取り付けてみましょう。
< 取り付けでのポイント >
ポイント① 吊り金具のひっかかる部分が25cmの位置になるように目印を付け
ます。
ポイント② ねじ込む木ねじの深さが貫通しないかどうか必ず確認をします。
ポイント③ ファームヒートンの木ねじの穴1ヶ所のみ目印をつけます。
ポイント④ 目印をつけた穴に、ヒートンを重ねずにまず軽く開けておきます。
ヒートンを固定する時に木ねじが滑ったりしないので安心です。
ファームヒートン取付動画
※全画面にして見てください。
※全画面にして見てください。
いかがでしたでしょうか。
弊社でお取り扱いしているファームヒートンは、輸送サービスのオプションとして
ご提供しています。公募展、コンクール展、個展、寄贈などの運送をご利用頂く
時に一緒にご利用ください。
御覧頂きましてありがとうございました。
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