2024年6月21日金曜日

展覧会業務_審査補助業務

 今日6月21日は、


本居 宣長(もとおり のりなが)享保15年5月7日(1730年6月21日)


生誕の日だそうです。


「古事記」全編にわたる全44巻の註釈書である「古事記伝」の著者で


ありますが、「国学の四大人」の一人とされる江戸時代の国学者です。


この著書は、近世における古事記研究の頂点をなし、近代的な意味で


実証主義的かつ文献学的な研究として評価されているそうです。


今から300年前に、35年もかけて作られた「古事記伝」は、古代人の


生き方や考え方の中に連綿と流れる一貫した精神性、即ち「道」の存


在に気付き、この「道」を指し示すことにより日本の神代を尊ぶ国学


として確立させたことに大きな価値があるといわれております。



さて皆様、いかがお過ごしでしょうか。



今回は、展覧会業務をトータルサポートする業務の中の一つである


審査補助業務 」についてご案内をさせて頂きます。



審査補助業務は、展覧会業務においてとても重要な役割になります。


全国から集約された応募作品を審査する作業は、短い時間の中で、


安全性・公平性・効率性を重視し、より良い審査になるよう努める


必要があります。


コンペティションの規模によっては、1000点以上の作品を取り扱う


この審査補助作業には、実経験に基づいた専門的知識や能力が必要


です。審査補助作業では、大規模なものになりますと約40名の


スタッフが応募者の作品を持ち審査員の前に運ぶ作業は、粛々と何時


間も行われます。


私共が審査において大切にしていることは、応募者に成り代わり、


審査員の前に作品を持ち運んでいるんだという気持ちを持つというこ


とです。


ハート・アンド・アートの物事の捉え方を理解して頂ければ幸いです。


主催者・審査員・運営チーム・そして我々美術専門スタッフのチーム


協力により実現する審査業務は、展覧会の要と言えるでしょう。



この審査補助業務は、委託されたい内容、必要な期間やスペースは、


主催者様により様々です。


事前に打ち合わせ相談させていただきながら、ご要望に合うように


提案をさせて頂きます。


前述の通り、主催者の皆様とご相談をしながら、積み重ねた実績や


経験を元に、より良い展覧会となるようにご提供して参りました。




ハート・アンド・アートのホームページから、見積りやご相談の依頼が


可能です。


→ https://h-and-a.co.jp/



お電話でもお気軽にお問合せください。



株式会社ハート・アンド・アート 東京(営)


電話 03-6457-0961 (平日 9:00~17:00)



株式会社ハート・アンド・アート 大阪(営)


電話 06-6683-9650 (平日 9:00~17:00)





                



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