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今回は、近日開催の展覧会のご紹介をさせて頂きます。
西田 理菜様作品設置
京都造形芸術大学 卒業展/大学院 修了展
展覧会名 京都造形芸術大学 卒業展/大学院 修了展
会 期 2013年2月23日(土)~3月3日(日)
会 場 京都造形芸術大学 人間館
住 所 〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116
アクセス・MAP 詳しくはこちらよりどうぞ
この度は、ご卒業制作展にあたり弊社「絵画設置施工サービス」をご利用頂きました。
西田理菜様が制作された超大作 『 縦4m × 横10m 』 にもなる作品を設置する場所が
人間館ラウンジ前の吹き抜け建物2階と3階ガラス面前。こちらの場所へ安全かつ確実に
作品を設置するご提案から設置実施までを少しご紹介させて頂きます。
<弊社御提案書:設置場所への固定と連結方法>
作品は 2m×2mのパネルが10枚。
縦に2枚連結し、4m×2mが1セットになる。
1セット重量はおよそ30kg。
5セットを連結し10m×4m、重量約150kg。
安全第一を最優先し、専門スタッフが集まり
もっともベストな方法を選び、ご提案させて
頂きました。
<設置材料の加工準備>
<弊社御提案書:設置場所への固定と連結方法>
作品は 2m×2mのパネルが10枚。
縦に2枚連結し、4m×2mが1セットになる。
1セット重量はおよそ30kg。
5セットを連結し10m×4m、重量約150kg。
安全第一を最優先し、専門スタッフが集まり
もっともベストな方法を選び、ご提案させて
頂きました。
<設置材料の加工準備>
作品連結木材を作成。
1セットへ2ヶ所取り付ける。
設置場所が建物内2階3階部分なので
展示後、作品裏に入り込むのは無理と判断し
スライド方式を採用。
展示後の作品画面連結部分が綺麗に
そろう様に準備。
作品展示ワイヤーも準備。
壁面のボルトへ取り付ける為、ワイヤー末端を
かしめ処理。壁ボルトとワイヤーをつなぐ
リングも用意。
<設置実施>
作品は既に設置場所前にご準備頂いており、
そこへ弊社スタッフは、作品裏面を再度採寸し
木材を加工し取り付け。
途中ドリルのバッテリーを1つしか持って来て
いないというハプニングもありましたが、
西田様へお借りして取り付け作業完了。
この作業におよそ2時間掛かりました。
スライド用の木材も取り付け完了。
西田様のお友達の方々にもお手伝いを頂き
1枚目を皆でおこします。
この作業も安全第一に、作品は連結部分に
負荷をかけない様に、短編をおこし、その後
長辺をおこす、なおかつ3階からロープで
引っ張っています。
1枚目が設置終わると、
その勢いで2枚目~5枚目
まで一気に進み、途中の
写真を撮る暇もなく、、、
でも、無事にレベルもとれて
連結部分も色々有りましたが
バッチリつながり、ワイヤーも
張り完了です。
設置が無事完了し、
作品をバックに
記念撮影を
お願いしました。
~作家 西田理菜様よりコメント~
大学入学時に抱いた「大きな作品を制作したい」という夢が、
卒業展という舞台で叶いました。
今は無事設置も終わり非常に満足しています。
弊社スタッフも無事設置が終わり、夢のお手伝いが出来た事に大変嬉しく思い、
西田様と握手を交わし大学をあとにしました。
是非たくさんの方に西田理菜さんの作品を観てほしいと思います。
卒業展では様々なジャンルの作品展示やイベントが行われます。
是非、皆様!大学へ芸術を感じに行きましょう!
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