2011年12月28日水曜日

アトリエの引越サービス ご案内

~アトリエの引越サービス~のご案内


『 学生の皆様、卒業に向けての準備はいかがでしょうか? 』

『 美術教職員の皆様、転勤などによる移動の準備は進めていらっしゃいますか?』


ハート・アンド・アートは、学校やアトリエ、ご自宅にある作品や画材を、卒業や転勤などに伴い移動させる必要が生じた場合のお引越をサポートします。

日本全国のみならず海外へもお届けすることができるハート・アンド・アートならではの安心確実のオリジナル輸送サービスを是非ご活用ください。

お一人様からでも安心してご利用頂けます。


輸送する量や集荷先・配達先により料金やサービス内容が異なりますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

見積りはこちらから


さらに!

卒業するお友達と一緒にご依頼を頂きますと、学校おまとめ集荷便をご用意しますのでさらにお得になります。


但し、学校おまとめ集荷の対応可能地域は下記の通りです。お間違えのないようにお願いします。


関東エリア : 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県

関西エリア : 京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県

※人数が多ければ多いほどよりお得になります!!
   もちろんお届け先が別でも当然大丈夫ですよ。


学校おまとめ見積りはこちらから


※依頼フォームには、代表者名を記入して、[その他]欄に学校おまとめ集荷希望の旨を
   記載してください。


お支払方法も、集荷時集金でも着払いでもご対応可能です。


皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております!!


◆年末年始休業のお知らせ◆
2011年12月29日(木)~2012年1月5日(木)まで休業となります。


◆休業期間中のお問い合わせにつきまして◆
休業期間中のお問い合わせにつきましては、1月6日(金)以降のご返事とさせて頂きます。
ご了承下さい。





2011年12月27日火曜日

全国伝統的工芸品公募展 入選作品展 ご紹介

東京・池袋に全国各地の伝統的工芸品を展示・販売をしている「全国伝統的工芸品セン

ター」があります。日本広しといえども、これだけ各地から伝統的工芸品が集まるのはこち

らだけではないでしょうか。今回は、全国伝統的工芸品センターで年に一度開催される公募

展をご紹介いたします。






展覧会名 平成23年度 全国伝統的工芸品 公募展入選作品展

会   期 2012年1月4日(水)~1月17日(火)  11:00~19:00


会   場 東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル
        東武百貨店11番地 2階特別展会場 (1Fは常設展示販売コーナー)


アクセス  JR線メトロポリタン口より1分
                西武池袋線、地下鉄丸ノ内線、有楽町線、副都心線より5分
                東武東上線南口より1分


地下鉄(地下フロア)からエスカレーターで上がった正面の写真で、
建物に入り右手に進むとセンターがあります。




右手に進むとセンターのショーウィンドウがすぐに見えます。




全国伝統的工芸品センターの正面入り口です。



全国の伝統工芸士の皆さんが、この展覧会の為に渾身の作品を出展し匠の技を競いま
す。今年のテーマは「復興の芽吹きを感じる伝統的工芸品」。

どんな作品が出展されるのか楽しみですね!

なんと、2階特別展会場で展示されている入選作品は購入することもできますよ。


全国伝統的工芸品センターHPはこちらから








伝統的工芸品センターでは震災で甚大な被害を受けた宮城県「雄勝硯」や福島県「大堀相馬焼」など、『がんばろう!日本の匠!』を合言葉に、生き残った工芸品を販売しその販促金を復興の為に全て寄付しています。







1Fの常設展示販売コーナーも、気兼ねなく見ることができるようにスタッフの皆様はじめ
大変配慮されています。


普段はなかなか触れ合えない「 匠の技 」に皆さんは驚き、感動するかもしれませんね。

この機会に是非! 日本の伝統美を見に行ってくださいね!!


2011年12月23日金曜日

搬入搬出代行サービスのご案内~ ドアドアパック ~

ハート・アンド・アートは コンク-ル展や公募展にご出展される皆様のご要望にお応えできるように、、皆様のご要望に沿った搬入搬出代行サービスをご提供しております。

今回ご紹介するのは、お電話一本で、ドアトゥドアでご出展が可能になる
「ドアドアパック」サービスをご案内させて頂きます。





<サービスの特徴>

その1: 新開発の梱包材で全国をDoor to Doorで結ぶ新しいサービスです。

その2: お電話1本で日本全国どちらでも集配に伺うことが可能です。※離島は除く

その3: お一人からでも同料金でご利用頂けますので安心です。

その4: 届いた梱包材に作品を入れるだけで、あとはおまかせの楽々パックです。
      (パック料金に、美術館の搬入出費用も含まれております。)


     下記の写真のように、誰でも簡単に作品を梱包できます!








  
お住まいの地域や、ご出展される展覧会によりサービス提供内容が異なる場合もござい
ますので詳しくは事前にお問い合わせ下さい。



※既にご利用頂いているお客様は、展覧会のみならず、個人的に作品をお送りになる時も
「ドアドアパック」を上手にご活用頂いています。

作品輸送に関するお問い合わせはこちらから



次回ご出展、ご輸送の際は是非ともご検討下さい。 



2011年12月21日水曜日

まゆクラフト作品展2011 ご紹介

群馬県といえば、世界遺産候補にもなっている「富岡製糸工場」が大変有名です。この真綿

ゆかりの地にシルク総合博物館(群馬県立日本絹の里) がございまして、今回はそちらが

主催の展覧会「まゆクラフト作品展2011」をご紹介します。








展覧会名: 日本絹の里 第56回特別展 「まゆクラフト作品展2011」

会   期: 2011年12月10日(土)~2012年1月16日(月)

場   所:日本絹の里
            群馬県高崎市金古町888-1 TEL 027-360-6300

アクセス:JR高崎駅から関越交通バス「渋川駅行き」にて「金古四ツ角」下車 徒歩20分
       JR前橋駅から群馬バス「箕里行き」にて「一の瀬」下車 徒歩8分
       
       お車でお越しの方はこちらをご覧ください。 関越自動車道 前橋ICより20分


繭の丸みや表面の凹凸など、特性を活かして作るまゆクラフト作品を一般公募し、まゆクラ
フトの魅力を皆様にご紹介する作品展です。

会期中は関連行事として、まゆクラフトの無料体験やクラフト教室、まゆクラフトで作る「お正
月飾り」などご家族で楽しめるイベントもあります。


展覧会の詳細はこちらから



真綿のこともっと知りたい! (財)日本真綿協会



美味乾杯!
高崎市に行ったら美味しい物食べてたいな! そんなあなたへ「美味乾杯!」

群馬県は小麦の生産が盛んなので、うどんやそばはもちろんのこと、郷土料理「おっきりこみ」と「焼きまんじゅう」も有名です。

 「おっきりこみ」・・・小麦をたっぷりつかった幅広のうどんのような麺を、地元で採れた野菜
             を一緒に入れて味噌や醤油のつゆで煮込んだ料理。

「焼きまんじゅう」・・・まんじゅうを一度蒸し、串に刺して、味噌だれに付けたまんじゅう。

全国的にも有名なブランドになっている「高崎ハム」も、ご存じの方が多いのではないでしょうか。

絹の里周辺のお店が紹介されているので、「高崎市群馬商工会」ご案内します。

ぜひ!お出かけ前にちょっと調べて、お立ち寄りになってみてください。



2011年12月19日月曜日

美術団体展紹介(18) 汎美展2012

今回は汎美術協会のご紹介です。

【協会主旨】
「汎美」とは、「汎美術協会」を正式名称とし「権威主義的な階層性や審査制度を否定し、すべての作家は対等の立場に立つべき」との理念に共感する作家たちが会員となり構成・運営される美術団体です。 汎美会員は、真摯な創作活動を希求し、かつ、自由な発表と交流の場を作ることを目的として次のような特色ある展覧会「汎美展」を開催しております。

沿革
昭和8年創立。第1回展を9年,東京・京橋の味の素ビル画廊において開催。翌10年会場を東京都美術館に移し,以後同館において公募推薦制の展覧会を開催。戦後は東京・銀座のヤマト画廊等において活動を続ける。50年新東京都美術館の建設,新しい美術運動の台頭の中で,"権威主義的階層性を否定し,あらゆる偏見や表現阻害と闘って自由な創造,表現と研究および民主的な交流の場を作ることを通じて""審査制とそれに連なる階層性の成立を排除し,現会員が「前向きに,主体的に美術創造に取り組んでいる作家」として推薦した作家からのみ作品を募集し,応募作品全部を展示する公募推薦制"をとり続け,再出発して今日に至る。


【公募作品】 

点数、大きさ及び使用材料等自由。ただし美術館の規定に反するものや、他の作品への
悪影響が予想されるものなど、展示できない場合があります。

●壁面展示(平面)作品
一人当たりの使用できる壁面の幅は5メートル以内です(ただし出品作品が多すぎた場合
は2段がけなどで壁面幅を縮小することがあります)。手前への厚みは60センチ以内とし
ます。壁面の高さは約4メートル80センチです。この範囲で壁面空間の充実と活用を考慮
してください。額装の場合は幅5センチ以内の縁を用い、原則としてガラスは使用しないで
ください。作品裏に付けるヒートンやかけ紐などのつけ方に規制があります。後日要領をお
知らせします。

●床置き(立体)作品
出品申し込みの際に作品の見取り図(展示予想図)又は写真を提出してください。原則とし
て床面3.5×2メートル以内。その範囲に留まらない作品、特殊な設定を行う作品、重量の
大きい作品等については、個々に展示の可否を判断します。


【出品申込】 
所定の申込ハガキ※にて、2012年2月15日(水)必着のこと。

【会 期・会場】
本展(国立新美術館)  平成24年3月7日(水)~ 3月20日(火)

【搬入日】
平成24年3月4日(日) AM10:00~PM2:00
国立新美術館地下1階作品整理室A1で受付

【出品料】
出品料は一人15,000円


汎美術協会の汎美展2012の詳細は、こちらから



H&Aへの作品搬入搬出のお問い合わせはこちら


2011年12月16日金曜日

第30回上野の森美術館大賞展 作品募集のご案内

日本国内で屈指の大型公募展「上野の森美術館大賞展」の作品募集のご案内です。


【主旨】

上野の森美術館では、次代の日本の美術界を担う、個性豊かな可能性ある作家を顕彰助成する「上野の森美術館絵画大賞」を昭和58年に制定しました。日本画・油絵・水彩画・アクリル画・版画などの素材の違いや、具象・抽象にかかわらず、既成の美術団体の枠を越え、21世紀にふさわしい清新ではつらつとした絵画作品を公募します。


【主催】

(公財)日本美術協会・上野の森美術館、(財)彫刻の森美術館、フジサンケイグループ 他


【出品規定】

日本画・油絵・水彩画・アクリル画・版画などの絵画作品。
(過去2年間に制作されたもので、公募展未発表のもの)


【規格】

M50号(116.7×72.7cm)以上S100号(162.1×162.1cm)以内。
但し、版画についてはS100号以内で下限無し。

水彩画、版画などでマット使用の場合は、マットを含めてS100号以内。

作品・仮縁の厚さ(奥行き)は20cm以内


【出品手続き】

1人3点まで 出品手数料 1点 15,000円 2点 20,000円 3点 25,000円

※指定の出品用紙に必要事項を記入して、作品と出品料を添えて搬入してください。


【審査員】  (敬称略)

・遠藤 彰子 ・小嶋 悠司 ・日野 耕之祐 ・平松 礼二 ・福王寺 一彦
・保科 豊巳 ・馬越 陽子        


【賞】

上野の森美術館絵画大賞 1点  (100万円と賞牌) 

優秀賞              数点 (50万円と賞牌)


【会期】
2012年4月28日(土)~5月10日(木) 上野の森美術館

2012年5月29日(火)~6月3日(日) 京都府京都文化博物館 ※[関西展]巡回展

2012年6月9日(土)~7月8日(日)予定  彫刻の森美術館 ※[秀作展]巡回展

2012年7月24日(火)~7月29日(日) 福岡県立美術館 ※[九州展]巡回展


上野の森美術館HP
詳細はこちらから、ご確認下さい。


ハート・アンド・アートは上野の森美術館大賞展の指定業者です。

日本全国から出展可能なサービス「ドア・ドアパック」のご提供が可能です。


H&Aへの、搬入搬出のご依頼は、こちらの見積フォームで問合せ下さい。



2011年12月14日水曜日

美術団体展紹介(17) 第56回 新槐樹社展

新槐樹社のご紹介

沿革
1958年創立‥前身は1924年(大正13年)。大正13年(1924)槐樹社として結成され、その後10年で解散しましたが、堀田清治が新たに同志を募り昭和33年(1958)に新槐樹社を創立した。

新槐樹社は平成20年より国立新美術館で2月に全国の各支部会員の作品及び公募による一般作品を展示し、その後大阪、京都の巡回展を開催している。秋には選抜秋季展を東京都美術館にて選抜会員と公募による一般作品を展示している。


【公募作品】 

自己の制作した未発表作品
油絵は30号以上、水彩は57×75cm以上、版画は制限無し、何れも額装のこと。
出品は1人何点でも可。


出品料 2点まで 10,000 円とする。1点増す毎に2,000円


【会 期・会場】

本展(国立新美術館)  平成24年2月8日(水)~ 2月20日(月)

大阪展(大阪市立美術館 )  平成24年4月頃 予定

京都展(京都市美術館)  平成24年5月頃 予定


詳細は、こちらから







H&Aへの作品搬入出のお問い合わせはこちら


2011年12月12日月曜日

第24回美浜美術大阪展のご紹介

全国から多くの力作が集まった現代美術の公募展「第24回美浜美術展」の展覧会の

ご紹介です。入賞6点・入選44点の素晴らしい作品が下記3会場でご覧になれます。


展覧会名    第24回美浜美術展2011


【大阪展】

会  期 2011年12月12日(月)~17日(土) 10:00~18:00(最終日16:00まで)

会  場 大阪府立現代美術センター TEL 06-4790-8520

住  所 大阪府大阪市中央区大手町3-1-43 大阪府新別館北館地下1 階

アクセス  地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車、1A出口方向へ徒歩3
 
MAP       詳しくこちらよりどうぞ


展示風景 ~現在開催中!~








~ 次回展覧会会場のお知らせ ~

【福井展】

2012年1月10日(火)~15日(日) 9:00~17:00

福井県立美術館  TEL 0776-25-0452

福井県福井市文京3-16-1 


アクセス    
JR福井駅前(西口)、「駅前商店街」または「福井駅北」のりばより、田原・文京方面線にて約10分。県立美術館前下車、徒歩0分。
 




是非、皆さんで会場に足を運んで下さい!


2011年12月8日木曜日

第75回自由美術協会大阪展のご紹介

歴史ある美術団体の展覧会が、大阪市立美術館で開催されております。

今回は自由美術協会大阪展をご紹介させて頂きます。


展覧会名  第75回自由美術協会 大阪展

会   期   2011年12月6日(火)~12月11日(日)

会   場   大阪市立美術館 地下展覧会室 9:30~17:00(入場締め切り 午後4:30迄)

住   所   〒543-0063  大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82  (天王寺公園内)

連  絡  先   06-6771-4874

アクセス   JR・大阪市営地下鉄 「天王寺駅」 を下車し、北西へ約400m(天王寺公園内)

MAP    詳細地図はこちらから



    

自由美術協会の歴史は1937年の自由美術家協会の創立に始まります。年に一度の全国

巡回展での大阪会場での開催ですので、日本全国の自由美術協会の作品を見ることがで

きます。


「 6日間の会期です。皆さんで展覧会を見に行きましょう!! 」


2011年12月7日水曜日

作家応援!展覧会のご紹介(50)

ハート・アンド・アートは意欲的な活動を続けるアーティストを応援しています!

今回は、吉田康弘氏の個展をご紹介させて頂きます。


展覧会名   VersionⅢ "北の幻想"より 吉田康弘 油彩風景画展

会   期  2011年12月5日(月)~12月11日(日) 11:30~18:00(最終日16:00まで)

会   場  ギャラリーミハラヤ

住   所  〒104-0061 東京都中央区銀座1-4-6 紅雀ビル1階(並木通り) 

連  絡  先  03-3564-4466 

アクセス   JR「有楽町駅」(京橋口)徒歩3分

MAP    詳しくはこちらよりどうぞ






~ 作品を前に (ギャラリーミハラヤ)  ~







吉田康弘様は太陽美術協会に所属されております。北海道室蘭のアトリエで描かれた北の油彩風景画が、会場に展示されております。


「 皆さんで吉田康弘様の個展を見に行きましょう!! 」



H&Aへの個展・グループ展作品輸送のお問い合わせはこちら


2011年12月6日火曜日

作家応援!展覧会のご紹介(49)

ハート・アンド・アートは意欲的な活動を続けるアーティストを応援しています!

今回は、グループ展の展覧会をご紹介させて頂きます。


展覧会名  LIVE STORY 5 -ライブ・ストーリー・ファイブ-

会   期  2011年12月5日(月)~12月10日(日)

会   場  大阪府立現代美術センター 展示室A 10:00~18:00(最終日16:00まで)

住   所 〒540-0008 大阪市中央区大手前3-1-43 大阪府新別館北館地下1 階


アクセス    地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目《駅下車、1A出口方向へ徒歩3分

MAP    詳しくはこちらよりどうぞ





~ 作品を前に (現代美術センター 展示室Aにて) ~

「 素敵な笑顔! ありがとうございます! 」



~ 展示風景 ~




出品者:( 順不同 )

蛯原加代子様 小味渕邦子様 白岩史子様 田上眞規子様 山野加代様


行動美術展にご出品の女性作家によるグループ展覧会です。

「是非! 皆さんで会場に足を運んで下さいね! 」


H&Aへの個展・グループ展作品輸送のお問い合わせはこちら


2011年12月5日月曜日

作家応援!展覧会のご紹介(48)

ハート・アンド・アートは意欲的な活動を続けるアーティストを応援しています!

今回は、個展の展覧会をご紹介させて頂きます。


展覧会名  細井美奈子展 -刻.2011- 

会   期   2011年12月5日(月)~12月10日(土)

会   場   番画廊  11:00~19:00(最終日17:00まで) 

         〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満 2-8-1 大江ビル1F

         TEL 06-6362-7057   
         
アクセス    地下鉄御堂筋線・淀屋橋駅1番出口より徒歩10分


MAP    詳しくはこちらよりどうぞ





~ 作品を前に (番画廊にて)~ 



~細井様 コメント~

「赤のエネルギーを女性の重ね、人生の機微をユーモラスに描きました。

気軽にお立ち寄りください。」



行動美術協会及び日本美術家連盟会員に所属されていらっしゃいます。

H&Aとは大変長いお付き合いになり、スタッフ一同ありがたく感謝しております。

「皆さん! 細井美奈子展 -刻.2011- を見に行きましょう!!」




≪ひとりごと≫
番画廊のすぐ近くに「チルコロ」というお店がありま~す。少し場所が分かりずらいですが、隠れ家的なお店です。料理、酒(特に日本酒)、雰囲気ともに申し分なく、ゆっくりと落ち着いて飲めるお店ですよ。他、ライブ等(落語からバンドまで)のイベントも精力的にやっていますので、個展の後に立ち寄ってみてもよいかもしれません。



2011年12月3日土曜日

没後一年 一原有徳展のご紹介

今回は版画家としてモノタイプ手法を用いた特異な作風で、国際的にも名高い「一原有徳(いちはら ありのり)」の没後1年を記念する展覧会をご紹介いたします。


展覧会  終わりなき版への挑戦 没後一年 一原有徳 

会期   2011年10月22日(土)~2012年2月12日(日) 9:30~17:00(月曜日休館)

会場   市立小樽美術館 2・3F TEL 0134-34-0035 

住所   〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目9番5号
 
アクセス JR小樽駅より徒歩10分

MAP   詳しくこちらよりどうぞ

観覧料  一般500円 高校250円 中学生以下 無料





[ 一原有徳 略歴 1910年8月23日~2010年10月1日 ]

北海道小樽市に居住していた版画。俳人・登山家としても有名。

1910年 徳島県那賀郡平島村(現阿南市)に生まれる。
1913年 北海道虻田郡真狩村に移住。
1923年 北海道通信社入社に伴い、小樽市に移住。
1927年 小樽高等実修商科学校(夜間)に約五年間修学。
       1927年郵政省小樽貯金支局に事務員として入局し、以後43年間勤務。
            1928年頃から俳句の制作を始める。
1944年 札幌市月寒の大砲隊小隊に入隊。
1951年 この頃から油絵を始め、後に版画に転じる。
1960年 土方定一の知遇を得て、その推薦で東京画廊個展でデビュー。
1970年 郵政省小樽地方貯金局を定年退職。以後創作に専念。
文芸同人誌「楡」に発表した小説『乙部岳』が太宰治賞候補となる。
1979年 北海道現代美術展優秀賞受賞。
1980年 小樽市教育文化功労賞受賞。
1988年  神奈川県立近代美術館(別館)で、
            回顧展「現代版画の鬼才 一原有徳の世界」を開催
1990年 北海道文化賞受賞。
1998年 徳島県立近代美術館・北海道立近代美術館で、
            回顧展「一原有徳・版の世界」を開催。
2010年  老衰のため小樽市内の病院で死去。100歳没
2011年 小樽美術館に一原有徳記念ホールがオープンする。


モノタイプは、版に直接インクや油絵具などの描画材を用いて描画し、その上に紙をのせて圧力をかけることにより、版に描画したイメージを紙へと転写する版画技法です。

圧倒される大きな作品が多数展示されています。H&Aは作品の梱包や運搬でお役に立つ
ことができました。


「道内の皆様、お近くへお出かけの時に一原有徳展を見に行きましょう!!」


2011年12月1日木曜日

第17回「真綿のヴィジュアル・アート」公募展のご紹介

今回は真綿を広く伝えるために、そして真綿の伝統や文化をより深く知っていただくために開催されている「第17回真綿のヴィジュアル・アート」公募展をご紹介します。


主催  (財)日本真綿協会

展覧会  第17回「真綿のヴィジュアル・アート」公募展

会期   2011年12月7日(水)~12日(月) 11:00~18:30

会場   田中八重洲画廊  TEL 03-3271-7026

住所   〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-15 TEL 03-3271-7026
 
アクセス 「東京」駅八重洲北口より徒歩3分

MAP   詳しくこちらよりどうぞ








日本真綿協会会長賞
the veins of life - いのちのうつわ


- 真綿ってご存知ですか? -

クワ(桑)を栽培して桑葉で蚕を養蚕して繭を生産する。繭を絹にするために製糸工場で繭から生糸へと加工され、生糸をさらに加工して絹織物などの繊維になる。特に江戸時代末期から明治時代にかけて、日本の近代化への発展の為に「外貨獲得産業」として大変重視されました。
その繭の中で、生糸にするのに相応な質に至らない品質の繭を石鹸、灰汁、曹達などのアルカリ性の薬品類 で精練した後でよく水洗いを行い、一つずつ水中で広げながら引き伸ばし乾燥させたものが真綿と呼ばれているものです。白くて光沢があり、柔らかく保温性にも富んでいるため、昔から布団や綿帽子、防寒着の中に詰め込む素材として利用されてきた。また、良質のものは紬の原料としても利用されています。


私も祖父母から、農業との兼業で時節になると家屋や屋根裏にたくさんの蚕を養蚕していたと聞いた記憶があります。桑の葉を食む蚕のシャワシャワとした音が一晩中聞こえたそうです。

この公募展では、真綿という素材を活かした心温まる作品、楽しい作品、斬新な作品など、作者のアイディアと素材の秘めた可能性に富んだ作品が数多く展示されます。 

 

さらには、日本の伝統産業である「真綿」を知る絶好の機会ともいえます。

 

「是非、皆さんで第17回「真綿のヴィジュアル・アート」公募展を見に行きましょう!



<独り言>

田中八重洲画廊の通りをはさんで、甘~い匂いに誘われますとそこには「たいやき神田達磨」八重洲店があります。餡子と皮のバランスを考えた羽根付きたい焼き(140円)が焼きたてで頂くことができますよ~。寒くなってきたこの頃に温まってぴったりかもしれません。